半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

続・コロナワクチンの副反応

時間的に本来ならお仕事して酷暑の中無理難題に振り回されている時間ですが、今ひまつぶしにブログ書いてます。と言うことはどういうことか

 

コロナワクチン(2回目)の副反応でお仕事お休みです。勤め先がオフホワイト企業ですから政府御推奨のワクチン休暇があり、また万一に備えて今日は何も予定を入れていないので休めました。

 

1回目は「軽い筋肉痛」程度で終わったのですが、2回目は打った後から筋肉痛程度の痛みの発生スピードが速く、夜ブログ書いてる頃には前回程度の痛みになり「まあ、抗体反応だもんな」と思ってそのまま寝たのですが…

 

朝、すごいだるい。そして全身の関節がほの痛い。なんかインフルエンザに似てますね。セキがでないだけで。そして熱発。37度ちょいくらいでした。仕事行けないことはないのですが、予定整理してたので行っても特にやることもなく何よりだるさが強いのでそのまま休みにしました。

 

で、テレビもオリンピックくらいしかやってなくて、退屈さに2時間くらい二度寝。起きたら熱も落ち着いているだろうと測ると…見事38度超え!

 

インフルで高熱出したことはありますが、真夏にこれだけの熱が出たことがありません。おかげで今日は猛暑日になりそうですが、外出ても暑く感じず汗も出ず…病気じゃないからそうあせってもいませんが、だるいなあ。

 

まあ熱っぽいのと体が重苦しいだけで頭はしゃっきりしているんですが、難しいご本とか読んでて知恵熱出してもいけないのでゆっくりごろごろしています。

 

と言うわけで、コロナワクチン接種していたり検討している人もいるかと思いますが、やっぱり副反応は出る時には出ます。今パブロンで何とかしている最中ですので本日定刻の更新ではその模様をお伝えできるかと思います。

 

…明日は外せない仕事があるのでパブロン効かなかったら「最後から二番目の武器」ロキソニンの登場となるか…

禁断の話題「カンニングについて」

こういう話に切り込むのもうちのブログぐらいでしょうか。もっともそこまでして合格したい人もいるかもしれません。カンニングは何世紀も前、中国の官僚試験「科挙」の時代からあったそうです(服の中に一面論語か何か書いてたそうです)ので、今に始まったことではないのでしょう。

 

もっとも科挙試験は口頭試験もあるそうなので、カンニングしたところでメッキがはがれるのは時間の問題だったのでしょう。

 

さて社労士試験におけるカンニングですが、口頭試験こそないものの個人的にはあまり現実味があるとは思えません。試験範囲が膨大で、不良学生が学校の試験でやらかせるレベルの手法ではとても無理です。なら数字系だけでも何かに書いておいて、と思うかもしれませんが、試験に出る程度の数字は覚えてなきゃいけませんし、それくらい覚えていないと他のところも覚えられているか怪しいものです。

 

さらに「バレたら一発退場」のリスクがあり、メリットが見合ってない気がします。そのメリットも「覚えておいて当然のものを覚えていない」というデメリットから、仮に合格したところで後々それこそメッキがはがれることになるのでしょう。

 

そうは言っても過去にはやった人がいるんでしょうかね。いろんなものが持ち込み禁止になっています。スマートグラスなんて考えもしなかったですが、受験案内で明確に禁止されている以上過去に事例があったのかもしれません。

 

そこまで追い詰められる人もいるのかもしれませんが、それはもともとの不勉強のツケであるだけですので、カンニング考えたり細工なんかしているヒマがあったら1科目くらい覚えられますからまじめにやりなさい、としか言いようがありません。

 

あと、学生時代のカンニングはまだ笑い話になりますが、社労士試験のカンニング墓場まで持って行くことになります。たとえ合格したところでそんな余計な荷物を人生行路持って歩くのは少なくとも私はうっとおしくて嫌です

 

真剣に勉強していれば必要すらないのですから、悪魔のささやきに乗らないようにしましょう。ごくごく当たり前のことなんですけど。

五輪開会式を見てみた感想

何かしながらではありましたけど、開会式ぽつぽつと見てました。どこの国のオリンピックも開会式や閉会式はわけのわからん踊りとか長々し過ぎてあまり面白くないものですが、今回は何か輪をかけて寂しいというか何と言うか。

 

観客がいなかったせいもある(もしかしてそれを見越して観客席を色違いにしたのか)のでしょうが、それにしても何やっているんだろうと「?」でいっぱいでした。

 

と言うか横綱土俵入りなしかい!確か真冬の長野五輪では曙が土俵入りしてたぞ!

 

あまりゲームアニメ演出させるのもどうかと思いますが、せめて金田のバイクくらいは走らせても良かったと思います。分からない人にとっては何やらかっこいい、分かる人には面白い演出になったと思います。

 

つーかドローンの球体がコロナウイルスに見えて仕方な

 

さておき選手入場音楽はゲーム音楽でしたね。知らない曲もありましたがさすがにドラクエやFFくらいは分かります。ふきだしプラカードはもうちょっと何とかならなかったかなあ。

 

社労士らしい視点で言うと、聖火ランナーの最後のほうで被災地の子供たちがトーチ持って走ってましたが、時刻的に労基法に触れないかヒヤヒヤしてました。まあ子役が仕事でやってるわけじゃないし労働者性は無いんでしょうけど。

 

開会式ではないですが、柔道の決勝の入場曲が何かどこかで聞いたことがあるな何だったかなとずーっと悩んでましたが、1時間くらい考えてようやく「ああ、攻殻機動隊」と思い出しました。

 

まあ、受験生の皆さんはそんなもの見るどころではなかったかもしれませんが、しばらくテレビはオリンピックで占領されそうです。普段あまりテレビ見ない私ですが、夜のニュースまでオリンピック一色になるのは困るなあ。

本試験の心得(35)「会場までは歩いて行こう」

これは「受験案内にそう書いてあるから」だけではありません。歩いて体を動かすことによって生まれる効果もあります。今回はそんなお話。

 

まず、受験案内の話ですが明確に「車で来るな」と書いてあります。これは自分で運転することは無論のこと、送ってもらう行為もだめだそうです。理由は会場周辺が混雑するから。同様の理由でタクシーもダメなのでしょう。

 

ということで、通いの人は公共交通機関で、泊りの人は歩いてということになります。試験前に余計なスタミナ使ってかったるいなーその分勉強できるじゃねえかと思う方もいるかもしれません。

 

ただ、朝の運動って頭の活性化には良いそうです。脳が活発に動いて覚醒もしますし、やる気も出るようです。職場によっては朝ラジオ体操するところもありますが、古めかしい因習というだけではないようです。

 

試験前ではあり、また晴天だと暑さ対策も必要になりますが、試験前に少しばかり歩くのは本試験に臨むにあたって心身ともに集中モードに入れますから、悪いことではないです。かといって1時間2時間歩くとスタミナが切れますので、宿泊組はほどほどのところに宿構えてください。

 

ちなみにですが、運悪く遠方に宿構えてしまった人は、別に試験会場近辺でなければタクシーで行っても構わないでしょうから、少し離れたところで降りて歩いてみるのもいいかもしれません。

 

間違っても当日道に迷わないように、事前の下調べはしっかりと。

本試験の心得(34)「会場の雰囲気にのまれるな」

試験当日はやはり緊張します。朝試験会場に着くと、周囲にいる受験生がみんな「デキる奴」に見えたりするのが一つの例です。そこから緊張が始まります。

 

ではそこから解きほぐしてみましょう。その人が本当に勉強してデキる奴かどうかなんて分かりっこありません。頭の上に能力カウンターが浮かんでいれば別ですが、実際はただの思い込みです。

 

いい例を出します。開場を待つ受験生の中に「スマホゲームをしている」人がいた時、あなたはどう思うでしょうか。普段なら「記念受験のナメた奴」と思えるでしょうが、「試験前の精神統一なのだ」と思ってしまう、それが本試験場の雰囲気というものです。

 

試験を受ける半分程度は、200時間も勉強していません。断言できるデータはないのですが、そんなものです。まずは他人をあまり気にしないことです。

 

会場に着席すると、大半の人が落ち着き払っています。無意味な沈黙タイムでも動じることなく、微動だにしていません。そこで「みんな余裕があるんだ」と思ってしまいます。それも実際頭の中でそうなのか分かりませんし、大半の日本人は「試験慣れ」しています。ガキの時分から何回も試験受けているからです。だからといって余裕があるかは別です。

 

はっきり言うと、カタカタ震えるレベルの緊張を表に出す人こそ稀です。

 

試験中、問題用紙を開く音が気になります。もう先に進んでいるのか、自分はまだ考えているのに。それも幻想です。人によって解き方はいろいろです。先に別の科目に行っているだけかもしれません。

 

やけに鉛筆の音が聞こえる。みんなマークが早いのか。そうでしょうか。1マークするたびに答え合わせ用に答えを書いているだけかもしれませんよ。また音源は一か所ではないはずです。

 

途中退席する人もいます。もう解き終えたのか、すごいな。それもどうでしょう。適当にやってとっとと退席し一服したいだけかもしれません。

 

みんながみんな、あなたのように本気で合格するために来ているわけでもなければその道を歩んでいるわけではありません。基本は自分との戦いです。自分以外は気にしないようにしましょう。