FP試験なんて社労士試験勉強とは関係ない話のように見えますが、私にとってはリベンジにつながっていました。
とっとと社労士勉強始めればいいのですが、完全にだらけた生活スタイルを元に戻すのと、ともかく何か国家資格が欲しいということでFP2級挑戦です。もともとちょっとした実務経験があったのでいきなり2級です(1級も受けられるんですがハードルが高すぎ)。
ちなみにFP試験はきんざい(金融財政事情研究会)と日本FP協会の2つの団体がやってますが、「技能士」資格が取れる意味では同じです。
私が挑むのはきんざいの「FP2級・個人資産相談業務」です。
ここで少し解説。小科目は6科目(ライフプランニング・リスク管理・金融資産・タックスプランニング・不動産・相続承継)です。
学科試験(4問択一60問)と実技試験(記入・選択式50問)で構成され、各々60%以上の得点で合格です。学科、実技いずれか60%以上の場合は科目合格となり2年くらい有効です。小科目毎の足切りはありません(例えば「不動産」で全滅しても他で点が取れていれば合格できる)。
相変わらず独学です。市販テキストと問題集のみ。ちなみにこれ。
FPではTACの「みんほし」シリーズではなく日経の「うかる」シリーズです。なぜこのテキストを選んだか。本屋にこれしかなかったからです。で、問題集は…
FP試験は「実技試験」があるので、胴元のきんざいが出してる実技問題集を買いました。これはわざわざ取り寄せました。なぜか、本屋になかったからです。
…社労士勉強のテキスト紹介の時といい「本屋にこれしかなかったから」とか「たまたま手に取ったのがこれだった」という言葉ばかりです。そこから考えるに、どのテキストが一番いいかを追求するより、あれこれ手を広げまた迷わないことのほうが大事なのかなと思います。
もちろん、ご紹介させていただいているテキストはいずれも私を合格に導いてくれたので感謝しておりますし、お勧め聞かれたらこれを答えてますつーか他のテキスト知らないもん。
再び孤独な独学勉強が始まろうとしたのは、街がクリスマスモードになろうとしている12月も頭のことでした。
<続く>