独学で社労士試験受けてみて落ちたり受かったり

半分野良ネコみたいな社労士が独学受験のあれこれやよもやま話をしたりするブログです。

「合格」と「合格レベル」について

以前どこかで触れましたが、社労士試験は「選択」「択一」それぞれの総合点で合格ラインが決められていますが、それ以外に「科目別最低点」が設定されています。

 

何年か昔の話ですが、ある人が社労士試験の結果の情報開示を請求して、たしか訴訟にまでなったと思いますがそのデータがネットのどこかに転がってます。それを一度見たことがあります。

 

では、科目別最低点は別にして「選択」「択一」それぞれ合格点を超えた人がいったい何人いるのか。年によって差はありますが、おおむね合格者数の2-3倍くらいです。合格者が2000人いたら、6000人は「選択」も「択一」も合格点を超えているわけです。これはもう合格レベルの学力と言ってもいいです。

 

じゃそんな合格レベルに届いている4000人は何で落ちたのか。「妖怪・科目足切り」のせいです。何点差・何科目差かは知りませんが、科目最低点を割ったのですね。

 

つまり、指運一つで合格していたはずの人は毎年千人単位でいるわけです。そこに達する倍率は、合格率の2倍はあると思われます。

 

そう考えると、合格率6%台つまり15人に1人しか受からない試験ですが、6人に1人くらいはあと一歩の惜しいところまできているわけです。ロシアンルーレットの確率と同じくらいですが、極端に厳しい試験と思わず勉強頑張ればそこまで届くのでしょう。

 

もっとも、この残り1点に何年も泣かされる人が千人単位でいるのもこの試験の特徴でもあります。特に選択科目の「見知らぬ問題」が出た時に、2択まで追い込んだのに…という例も多いでしょう。

 

まあ勉強してないとそこにも至らないのですから、基本項目はしっかり押さえてとりこぼさないことが「舞台に立つ」方法なのかもしれません。

 

ちなみに公務員とかで実務経験がある人は「科目免除制度」がありますが、何を免除するかってやはり「労一・社一」が多いです。にもかかわらず、合格率はそれほど高くありません。

他の科目も油断してるとそれなりに厄介なのでしょう。