このカテゴリーでは経験から考える「試験に向けた準備」や「注意点」の話を、勉強とは関係ないところからしていきます。
今回は「申し込みの準備は済んでいるか」というお話。「まだ2月なのに何言ってんだ」と思う人も多いと思います。よほどの理由が無い限り、必要書類のコピーや証明写真など「添付書類」は3月あたまくらいから確認・用意しておいたほうがいいです。
例年3月上旬に「受験案内(注意書きや申込用紙)発送」の受付が始まり、4月上旬から試験受付が始まります。受験案内自体は確か4月にならないと送ってこなかったと思います(お近くの社労士会でも配るはずです)。
で、そこに入ってる申込用紙に記入し必要書類を整えて試験申し込みをするようになりますが、なぜ2月の今から準備しなきゃいけないのか。
どこかの記事でも書きましたが、受験資格を証明する証書や学位記、資格の証明書とかってどこにしまったかすぐ分からない時があります。あいつら足が生えてますから、いると思ったところにいなかったりするんですよね。いざエントリーって時にあせって探し回るのは大変です。ましてや「無いから母校から証明書取り寄せよう」としたら時間も手間もかかります。
さらに言えば、受験票に貼る写真は申し込み前3ヶ月近影ですので今、用意できます。近々花粉症が炸裂する季節となりました。証明写真を「涙目で腫れぼったい不機嫌な顔」で撮りたくない花粉症持ちの人は、本格シーズン前の今撮るべきなのでしょう。
申し込みに何が必要かは去年の受験案内と変わらないはずですので参考にしましょう。あらかじめ用意をし、受験案内が手に入ったら速攻記入、受験料払込即エントリー。そのための準備です。
次回はその速攻エントリーの理由などについてお話します。