大阪会場でしたが、朝天気予報で「今日の最高気温は38度でしょう」というのを見て「殺す気か」と思ったのを覚えてます。大阪って暑いんですね。
面接講習ですが「たった1度の欠席」または「15分以上の遅刻」で即失格だそうです。ただ、やむをえない事情でどうしても参加できない場合は会場変更が許される例があります(仕事が忙しいとかそんなのはたぶんダメ)。
席は自由席早い者勝ちですので、好きな席取りたい人は早めに行きましょう。もっとも、ただ淡々と講師の社労士の話聞くだけなので最前列の特等席でも問題はないです。
遅刻欠席の確認ですが、あらかじめ番号が振られた「受講票」というものが送られてきています。入場の時にそれ見せて出席の確認をされます。講義中は受講票を机の上に置いて講義を聞きます。途中で係員が巡回し番号をチェックして、途中抜けしてないか確認します。
講義は話聞くだけです。会場や講師によって多少の差があるかもしれませんが、すくなくともいきなり番号呼ばれて「労働基準法第一条を暗唱せよ!」などということはありません。
午前午後1科目ずつ、計8科目は試験の科目分けと同じです(ただし一般常識はなく徴収法です)。通信で使ったテキストを使って説明や解説があります。間違っても「安全靴すら叩き潰す」と言われる社会保険労務六法は使いません。
ただ1つの会場に、前年の合格者の数にもよりますが数百人(一番少ない福岡会場でも100人程度)はいますので昼飯の用意は注意しといたほうがいいでしょう。近くのコンビニは行列ができちゃいます。あと喫煙者は「合法的喫煙所」の確認もお忘れなく。
面接講習の一番の敵は「睡魔」です。淡々と話を聞くだけですので、特に午後は眠くなります。眠気覚ましにコーヒー飲み過ぎると「尿意」との戦いになりますので(まあ別に講義途中でも言えばトイレ行けますが)ご注意を。
全講座が終わると「修了証」がいただけます。これと合格証書で社労士登録するわけですが、残念なことにサイズが小さいです(合格証書より一回り小さい)。統一してくれたらいいのにと思うんですけどね。何とかならんですかね連合会。
合格証書と同じで再発行してくれませんので保管にはご注意を。
この面接講習で私が特に覚えているのは「大阪の殺人的な暑さ」と「大阪の人が多さ」でした。帰りも大阪駅で迷うし。田舎者なんでしょうなあ。
<続く>