半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

試験に向けた準備(9)「試験までに「朝型」にシフト」

朝型人間と夜型人間がいます。私なんか典型的な夜型人間ですので、頭がフル回転するのは夜の8時以降で、午前中はずっと寝ていたいタイプです。試験勉強していると、どうしても静かな夜にやってしまいたいという人もいるのではないでしょうか。

 

ただちょっと考えてみてください。本試験は日中やります。いくら札束積んでも夜中やってくれません。ということは、あまり夜に勉強する生活をしてしまうと、日中は脳が死んでいる状態になっちまうということでもあります。

 

じゃあどうやれば朝型人間になれるか。調べると「起きてお日様の光を浴びると体内時計がリセットされる」らしいので、朝早く起きて光を浴びればよさそうです。

 

とはいっても、試験前日にそれをやってすぐハツラツ朝型になれるかというと人間そう単純ではありません。やっぱり何か月かかけて習慣化しなきゃいけないようですね。

 

大切なのは毎日「朝早く起きて夜早く寝る」ことです。休みの日だから遅くまで寝ていてもいいだろう、をやってしまうと体内時計が逆リセットされるどころか休日明けがしんどいし、土日休の人は試験が「日曜日」にあることを忘れてはなりません。

 

でもやっぱり夜のほうが集中できるんだよなあ、という人は、少しずつ生活時間を前倒ししていってみましょう。朝起きて勉強するのも良い方法です。少々ねぼけまなこでしょうが、本試験も前日熟睡できるとは限りません。ねぼけまなこでもそれなり勉強できるクセも必要かもですね。

 

ちなみに私の場合はそんなこと考えもせず超夜型のまま本試験に突入しました。それでも昼から睡魔に襲われなかったのは緊張ゆえと思いますが、脳の働きはたぶん格段に落ちてたと思います。

 

生活習慣ってなかなかすぐには変えられないものですから、思い当たる人はお早めに。