半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

試験場での喫煙受験生のマナー

スメハラ、という言葉があります。臭いによる嫌がらせのことです。本人は気が付きませんが、タバコのにおいってけっこうするみたいです。一期一会の本試験会場、期間限定禁煙でもすりゃいいかもですが、そりゃ無理だというのが愛煙家。コロナディスタンスなので対人距離は離れていますが、周囲のみんなが気持ちよく受験できるように配慮するのが愛煙家のたしなみなのかもしれません。

 

試験にかかわらず、普段からできる心遣いをいくつかお話します。「周りの非喫煙者は我がヤニ臭に惑い落ちてしまえ」と思う人は以下読まなくていいです。

 

・臭いを臭いで誤魔化さない

タバコ臭を消すために香水系の何かを振りかける行為です。確かにタバコ臭はしないかもしれませんが、ヘタな組み合わせだとタバコと何かが混ざった異臭と化したり、そもそも強い香水系だとそのにおいがする時点で周囲に影響がないとも言えません。

まだ「携帯型消臭剤」的な何かを振りかける方がましかもです。 

・臭いの少ないタバコを選ぶ

電子タバコですね。加熱式とリキッド式がありますが、PloomTeckのようなリキッドのほうが タバコ臭は格段にないです。ただしニコチン低めなので吸った感があるかどうかは個人差があります。

加熱式はタバコ葉を低温で加熱するので吸った感がありますが、メーカーや銘柄によって独特の風味がします。お好みに一発でたどり着くのはもはや運です。

半野良はにおいを抑えたい場面ではPloomS2(メビウスメンソール)派です。 

・公認の喫煙所をあらかじめ探しておく。

今や喫煙者が迫害されるレベルで禁煙範囲が広がっています。路上や物陰で吸う行為は厳に慎みましょう。公に許可された喫煙場所をいの一番に探しておくことが必要です。ましてや吸い殻をそこらに捨てないように。

 

・試験中はポケットに入れない。

これはトイレ対策です。そもそも試験中は不必要なものを持っていてはいけません。カバンか何かの中に入れておきましょう。どうせ試験中にタバコ吸う機会など存在しないのですから。

 

 

マナーを守ってきれいな空気でみんなが試験受けられるよう配慮しませう。