半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

試験に向けた準備(16)「本試験前日は近くても泊まれ」

と言っても、会場まで電車で15分とかそんな人まで宿泊する必要はありません。電車で1時間とか、そういう人は無理して公共交通機関を使わずに徒歩15分くらいのところに宿を構えましょう、というお話。

 

自宅と違う環境で一晩過ごすわけですし、他の客もいますから集中して最後の追い込みはできないかもしれません。実際私も遠隔地なので宿泊したとはいえ、こんな時に酔客が深夜騒いだわけですし。もっとも前日に追い込むほど余裕のないスケジュールで試験勉強やるのもどうかと思いますが。

 

それでも宿泊を勧めるのは当然理由があります。電車やバスが止まったらどうしますか?遅延情報を得て何かしら手が打てるのであればいいのですが、同じような受験生が多い可能性もあります。タクシーがつかまらなかったりしてね。最悪試験に間に合わないこともあり得ます。

 

徒歩15分圏内、最低30分圏内にいればだいたいのアクシデントに対応できます。試験会場の開場30分前(着席時間の1時間前)には到着しておきたいことを考えると、当日朝の長距離移動はリスクです。

 

車移動も事故渋滞一発で泣きを見ます(そもそも車で来るなって受験案内に書いてたりします)。少々金を使っても、前日は宿泊したほうがよさそうです。

 

前日チェックインは早めにして、試験会場まで実際歩いてみることは重要です。軽い運動にもなりますし、当日変に迷わないようにする(特に受験会場が大学だったりすると門入ってから大変)ために、実際目で見ておきましょう。

 

どちらにしても、アクシデントが起こったとしても開場時間には到着できるように万全の手を打つと、余計な心配が一つ減ります