飲酒は社労士勉強におけるインプット・アウトプット能力に影響するのか。これは身をもって実証実験した結果(被験者1名)のレポートです。
<被験者の前提>
・少なくとも過去数年は「休肝日は年に1度あるかないか」。
・勉強中は飲まない。
・勉強後飲酒をしている。
・量はビール500ml缶3-4本。
<実験方法>
・6か月間毎日勉強後に飲酒をした場合と、4か月間断酒をして勉強した場合を比較した。
・断酒期間の代替飲料はこれ
この哀れな一匹の子羊が、飲酒を続けた状態で勉強した時と断酒して勉強した時で何か変化が起こったのか検証していきましょう。
とは言っても可視化できるデータは「飲んだ年は不合格で飲まずに勉強した年は合格」くらいのものですし、そもそも飲酒時間分は勉強時間が増えてますから科学的データとしては不足です。
なので申し訳ないですが、被験者の主観によります。
どちらかと言うと、酒飲まないほうが記憶と理解は良かったです。アルコール飲み続けると少しずつ脳が委縮するらしいですが、断酒が続くと少しは元に戻るらしいです。そのせいでしょうか。寝つきは酒飲んだほうがいいのですが睡眠の深さは飲まないほうが深いです。よく睡眠中に記憶の定着をしている、と言われますが、そうかもしれません。
ピンとくる、と言いますか、アウトプットも断酒しているほうがやや早いです。
ただし、被験者は日々のストレス解消で酒飲んでいますから断酒期間は癒しの時間がなくなって勉強-仕事の日々になり、ストレスは確実に増加しています。そのせいかどうか知りませんが、やせます。
断酒期間中、手が震えるや脳が酒を呼ぶといった禁断症状は起こりませんでした。
代替飲料は気に入りました。今でも時々飲んでいます。
いかがでしょう。普段お酒を毎日たしなまれている方はご参考になさってみてはいかがでしょうか。
ちなみに「タバコは受験に影響するか」は誰かやってみてください。私はできそうにありません。