以前話したことを少し詳しく書いてみます。ネタがないわけではありません。まとめですまとめ。
と言うのも、今連合会のeラーニングで改めていろいろ勉強してますが、そこでふと思ったことがあるからです。
消し去る、というのは、モチベーションそのものです。ただしやる気をなくしてやめちまえ、という意味ではありません。空気のように「あるのが当たり前で意識しない状態」にするということです。
自分の場合どうだったかな、と考えてみると、ある時点から意外と原動力がないんです。Youtubeで変な動画見ているのと勉強しているのと、実は同じくらいの関心度でした。時間はあれこれ集めて割きましたが、その時間をつぶすのに勉強をしていた程度の、肩の力が抜けた状態だった気がします。
別に受からなくても命取られるわけじゃなし、生活できなくなるわけでもない。
朝起きてメシ食べて出勤準備してタバコ吸いながら時間まで新聞読む、を毎日続けていますが、それと同じノリです。ある程度ターボが効いたらあとは惰性で続けていけます。生活パターンにしてしまうと言うか。
だから勉強の取り掛かりも、以前話しましたが「マンガでも読むか」と同じくらい抵抗が無いです。
勉強への苦手意識はあります。学生時代宿題に取りかかるのにすごい抵抗がありました。変な義務感と言うか「やらされ感」があるからだと思います。
社労士試験って誰かにやらされているんでしょうか。たぶん違うと思います。自分が自分にやらせているわけですが、そこを考えてしまうと「やらされ感」が出てきます。だからモチベーションが上がらない、続かない。手のひらサイズの薄い板をつついてしまうような気がします。
「何となくひまつぶし」。その境地にどれだけ早く達せられるか、で、試験勉強の続く続かないが決まるのではと思います。
受かるかどうかはその次の話だと思います。
少し前に話したように、今eラーニングで社労士実務のいろいろ学んでますが、別に今すぐ何かの役に立つわけではないです。開業もしてなきゃ企業勤務でも人事労務してないですし。ただの知識のブラッシュアップですが、時間決めてやってます。今や何か生活のパターンになってます。
社労士勉強を「生活習慣の一つ」にしてみるのも、いいのかもしれません。