例年事務指定講習の教材が届いたのは真冬の話ですが、もう巷では桜も咲いて散ってしたりしています。時のたつのは早いものですね。
届いた段ボールの大きさと重さで恐れおののきつつ、開いてみたらそのボリュームの大半が社会保険労務六法という名の「黒い鈍器」だったことに愕然とした方も多かったでしょう。
あれからはや3ヶ月。講習受けている人たちの大半がもう課題を終わらせて提出し、返信待ちかひょっとしたら「もう全部戻って来たよ」という人もいるかもしれません。
まだ終わってない人は早く済ませるようにしましょう。締め切りまでまだ時間があると思っていると、思わぬアクシデントで手を付けることができなくなったりします。コロナとかかかって重症化したら一ヶ月は病院から出られませんよ。
全部終わってヒマな人は試験勉強のつもりでテキスト全部勉強してみてはいかがでしょうか。課題に使われていない様式もあったり、記入の注意点が細かく載っていたり勉強になります。
実は申請書式ってけっこうな頻度でマイナーチェンジしていきますが、基本が分かっていれば対応可能だと思います。せっかく大金払って手に入れたテキストですので、じっくりとっくり取り組んでみるといいと思います。いまいちやる気が出ない人は「77000円をテキストページ数で割ってみる」と面白いと思います。
試験勉強に比べたら万倍優しいですので、ぜひ取り組んでみてください。