半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

いよいよ怪しくなってきたコロナワクチン

早いところではすでに高齢者接種が始まっているようです。テレビで見ていますと「痛くなかった」「これで安心です」と言っているご婦人がいましたが、おばあちゃん、2回目打つまで安心しちゃだめですよ

 

それはさておき、政府としては7月末までに高齢者に打ち終わるとしています。65才以上人口は約3600万人、全人口の3割弱です。それが打ち終わるのにあと2ヶ月を要するわけです。しかもそれも無理だぁと言ってる自治体もあります。

 

すると受験生の大半を構成する「それ以外層」はいつから接種が始まっていつまでかかるのかね、ということを考えると、まあ自治体にもよりけりでしょうが、どうも7月から8月ごろにかけてスタート?試験の前後になりそうです

 

1回目の接種では副作用は比較的軽微とは言いますが、発熱とかして直前期に試験勉強が一時弱ってしまうことや十分な免疫獲得が期待できる2回目接種の時期を考えると、2回接種して万全で試験に臨める人はかなり少なそうです。

 

ヘタをすれば1回も打てないまま試験本番を迎える、そんな人が多いのではないでしょうか。

 

無論本番に向けて感染対策を徹底して「かからない」ことが大切ではあるんですが、緊急事態宣言もまた延長されましたし、もっとワクチン早くかならないのかい、と思ってしまいます。まあドクターや看護師さんなど人的資源の問題もあって難しいんでしょうけどね。

 

受験生の皆様におかれましては、試験前は当然のこと、今からですら試験勉強に穴をあけるわけにはいきませんから(無症状でホテル缶詰ならラッキー勉強できるんでしょうが、入院して酸素マスクつけてとか中等症以上になると週間単位で勉強どころではなくなります)、感染対策には万全を期していただきたく思います。

 

もちろん試験受けない人も含めて、ですが。