独学で社労士試験受けてみて落ちたり受かったり

半分野良ネコみたいな社労士が独学受験のあれこれやよもやま話をしたりするブログです。

独学勉強法(41)「統計ってどうやって勉強するの?」

今回は統計問題に特化したお話です。とは言っても主要統計がコロナでズタズタになっている昨今、果たして数字を問われる問題が出るかどうかは知りませんが、一応念のため。

 

そもそも論として統計って何なのってところから確認するとポイントが見えてきます。統計っていろんな対象から集めた結果を数値で示したもので、その方法は端折ります(もっともこの記事では端折るだけで、端折ったところから出題されることもあります。パネルとか)。で、単に「こうでした」って数字を晒すだけが統計ではありません

 

その要因を分析し、調査結果とそうなった要因を含めて公表して初めて意味のあるものになります。因果をきちんと示すということですね。これが統計と言うものです。

 

と考えると、きちんと数字を把握するのはもちろんのこと、そうなっている意味や理由にも注目しないといけません。よく数字だけ頭に叩き込むだけで終わる人がいますが、その数字になった理由は何なのか、その傾向にはどういう意味があるのかも掴みましょう。

 

統計はこういう原因があり、こういう結果になっている。だからこういう政策をしたいんだ、と霞ヶ関が言いたい政策ツールでもあります。そして実際社労士になると「統計ではこういう理由でこうなっていることから、御社もこうしたほうがいいです」と説明するツールになります。

 

だから一般常識で統計が問われるわけです。

 

1位が何で何%だけではなく、何でなんだというところも押さえましょう。すると統計の意味が分かってきます。と言うか、そこも本試験でよく問われます

 

主だったところは厚労省HPの統計のプレスリリースに載ってます。もともと広報ツールですから。深いところは調査結果本体を見ればいいですが、深みにはまると抜け出せなくなるのでご用心。

 

主要統計だけならこのあたりの本でカバーできます。