独学で社労士試験受けてみて落ちたり受かったり

半分野良ネコみたいな社労士が独学受験のあれこれやよもやま話をしたりするブログです。

「足切り1点差」の沼

すでにどこかの記事で話したように、例年合格者の2倍くらいは「全得点では合格ラインを超えている」受験生がいます。つまり、科目不合格になっているわけです。特に選択式は問題数が5問と少ないので、ここで泣く受験生は多いと思います。

 

私自身がそうでしたが、例えば初挑戦で「大差失格」だと「自分には向いていなかったんだ」とあきらめられます(それでもあきらめず勉強法立て直して再挑戦できる人はすごいです)。

 

ただ、全得点で合格ラインを上回って科目不合格、特に1点差で泣いた人。これはそう簡単にはあきらめられません。単なる勉強不足や向き不向きと割り切ることができないからです。

 

なので1点差不合格の人は自然と次の年再挑戦します。これを毎年繰り返すパターンに陥る人が一定数存在します。まるで抜け出せない沼にはまり込むようなものです。

 

もうここまでくると運不運の世界ですよね。択一では高得点が取れるのに同一科目の選択式で初見問題や難問が出て1点差。社労士試験では「あるある」です。

 

言い換えれば、勉強が十分にできているからこそ起こる事態とも言えるのです。

 

試験範囲を全て網羅しマスターするのが現実的でない以上、沼に沈みたくなければ少なくとも基本項目は全てマスターし、その上で勉強を重ねて受験を続ける他ありません。何年かに一回、自分の知識にピッタリ合う試験が巡ってきます。それを待つのです。

 

ただ、今年がそうである保証はどこにもありません。今年がそうではない保証もどこにもありません。振り返れば「俺、沼にはまってるわ」な人も、そうでない人も、今年一発に賭ける意気込みで勉強しましょう。