試験勉強も佳境になると休日などの人間関係を少し整理したくなります。つまり「誘われたり」「LINEにつき合わされたり」を減らしたくなります。コロナ禍ですので飲食に誘われることは少ないですが。
ただ、片っ端から「俺社労士勉強するんだ。だから静かにしといてくれ」と言うのも何だか自慢げに映ると言うか、面倒と言えば面倒です。
なのでこういう時は自分の人間関係を見て、いろいろ接点が多い「要となる人」を選んで打ち明けて、なので配慮してほしいことを伝えていきましょう。
なぜ要を攻めるかというと、これは他のことでも同じですが効率的だからです。人脈の広い人ほど話が広がるのが早いですし、上手く行けば協力してくれる(単に試験勉強に集中させてくれるだけでなく、フォローや協力をしてくれる)こともあります。
もちろん口から先に生まれたようなおしゃべりさんを選べというわけでもなく、それなりに信用のおける人を選ぶのもポイントでしょう。
ただ欠点は「意図しないところまで話が広がる可能性」があることです。なぜこの人が知っている!?みたいなこともおこることは覚悟しておきましょう(もっとも、これは誰に打ち明けても同じことですが)。
それでなくても対人関係の要となる人、いろんな人につながりを持つ人を探すのは仕事でもプライベートでも大切になってきます。この件にかかわらず自分の周りの人間関係を常に観察しておくことも大切でしょう。
私なんかは面倒になってきたときには「医者に酒を止められている」「早く寝てる」とウソぶっこいてました。実際合格の年は酒飲んでなかったですしね。