独学で社労士試験受けてみて落ちたり受かったり

半分野良ネコみたいな社労士が独学受験のあれこれやよもやま話をしたりするブログです。

本試験の心得(34)「会場の雰囲気にのまれるな」

試験当日はやはり緊張します。朝試験会場に着くと、周囲にいる受験生がみんな「デキる奴」に見えたりするのが一つの例です。そこから緊張が始まります。

 

ではそこから解きほぐしてみましょう。その人が本当に勉強してデキる奴かどうかなんて分かりっこありません。頭の上に能力カウンターが浮かんでいれば別ですが、実際はただの思い込みです。

 

いい例を出します。開場を待つ受験生の中に「スマホゲームをしている」人がいた時、あなたはどう思うでしょうか。普段なら「記念受験のナメた奴」と思えるでしょうが、「試験前の精神統一なのだ」と思ってしまう、それが本試験場の雰囲気というものです。

 

試験を受ける半分程度は、200時間も勉強していません。断言できるデータはないのですが、そんなものです。まずは他人をあまり気にしないことです。

 

会場に着席すると、大半の人が落ち着き払っています。無意味な沈黙タイムでも動じることなく、微動だにしていません。そこで「みんな余裕があるんだ」と思ってしまいます。それも実際頭の中でそうなのか分かりませんし、大半の日本人は「試験慣れ」しています。ガキの時分から何回も試験受けているからです。だからといって余裕があるかは別です。

 

はっきり言うと、カタカタ震えるレベルの緊張を表に出す人こそ稀です。

 

試験中、問題用紙を開く音が気になります。もう先に進んでいるのか、自分はまだ考えているのに。それも幻想です。人によって解き方はいろいろです。先に別の科目に行っているだけかもしれません。

 

やけに鉛筆の音が聞こえる。みんなマークが早いのか。そうでしょうか。1マークするたびに答え合わせ用に答えを書いているだけかもしれませんよ。また音源は一か所ではないはずです。

 

途中退席する人もいます。もう解き終えたのか、すごいな。それもどうでしょう。適当にやってとっとと退席し一服したいだけかもしれません。

 

みんながみんな、あなたのように本気で合格するために来ているわけでもなければその道を歩んでいるわけではありません。基本は自分との戦いです。自分以外は気にしないようにしましょう。