前日とか前々日にばたばた荷物の準備始めるのはお勧めしません。なぜかと言うと、あるべきものがそこになかったりするからです。せいぜい1泊2日か2泊3日ですのでそれほど大荷物になることはないのですが、そもそも旅行カバンからしてどこに行ったかよく分からないとか、カビてたとかそういうことはよくあります。
かといってあまりにも早く準備をするのも大変です。早くから旅行カバンにいろいろ入れて、でも普段使いするものもあるし…
ではいつから準備をしましょうか。第一弾は「受験票が届いてから」です。この時点で旅行カバンに受験票、文房具の予備、衣類圧縮パック、今年はマスク複数枚に持ち運び可能な消毒液などを入れていきましょう。
第二弾は1週間前です。この頃から服・下着などを構えていきます。以前も言いましたが、荷物を減らす観点から服・下着は現地で捨てていいものでもかまいません。この頃合いになると勉強で文房具もほとんど使いませんので、本試験で使う文具を入れておいていいでしょう。
出発当日に入れるものが「テキスト1冊」「整容用品(男ならひげそり・女性なら化粧品)」です。テキストはできるだけ取り出しやすいところに入れると良いでしょう。旅程で読んだりしますので。
いろいろ用意する中で、以前も言いましたがチェックリストを作っておくと忘れ物が無くて便利です。受験票を忘れたり消しゴムを忘れるうっかりさんは、ごく少数とはいえ存在します。子供のころ、忘れ物が多かった人は特に注意しましょう。
試験に絶対必要なものは「受験票」「身分証」「鉛筆」「消しゴム」そして「マスク」です。これだけは絶対に忘れないように、ポーチがある人はポーチに入れておいてもいいくらいでしょう。