半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

本試験の心得(38)「コスプレで本試験に臨むことの是非」

受験時の衣服について、実は特に制限はありません。唯一あるのが「空調調節できないのでそのつもりで」という一文だけです。と言うことは、別に何を着て試験受けてもいいということになります。

 

まじめに話せばいつか言ったように「ゆったりめの吸水速乾系。冷房直下に備えて羽織るもの1枚」なのですが、それ以外でもいいといえばいいわけです。

 

と言うことは背広で受けようが紋付き袴で受けようがセーラー服で受けようが、制限はないということになります。さらに言うと、何かのコスプレでもいいわけです。ただし周囲に「物理的に」邪魔にならなければの話ですが。

 

試験に全集中したいならなんとか炭治郎の恰好してもいいわけです。イノシシのお面は本人確認が困難になるのでやめておきましょう。竹くわえて試験に臨むのはグレーゾーンですが、よだれ落ちそうですね。

 

どこかで聞いた話ですが、メイド服で受験に来ていた人はいるようです。一見「ふざけているのか」と思うかもですが、試験で使うのは頭と利き腕ですのでそこが本気であれば問題はないのでしょう。

 

ちなみに本人確認が困難になるほどメイクをしないといけないコスプレは本人確認の妨げになるのでお勧めしません。ヅラもグレーゾーンですので地毛を染めるのが精いっぱいでしょう。

 

最後に「是非」について語りますが、別に禁止はされていませんが度が過ぎると注意される可能性はありますので自己責任で、というところです。スクール水着で受験しようと考えているおっさん退場覚悟で受験してください。だって登録後は「品位」を問われる資格なんですから。