ってそういう問題じゃねえだろ、という声が聞こえてきそうですが、社労士試験センターの公式アナウンスでは感染拡大防止のため、
1.陽性者
2.濃厚接触者
3.海外渡航者
4.当日発熱等症状がある者
で試験を受けられなかった場合、特例として受験料を返還してくれるそうです。まあ受験料返してもらったからといって再試験などの救済措置はないですから「また来年」であることには変わりはないのですが、理由の如何を問わず受験料は返還しないというのが従来のスタンスですから大きな出来事と言えそうです。
とはいえせっかく勉強してきたのですから受験はしたいもの。だから冒頭の「そういう問題じゃねえだろ」となるわけですが、だからといって感染はまだしも(どこかに収容されてるはず)残りの3項目を隠して受験すると、下手すればクラスターになりますから症状がある人は断念してください、という「ご時世」とも言える処置なのでしょう。
せっかくここまで頑張ったのですから感染はおろか夏風邪にもなりたくないものです。もうあと数日もないですが、体調管理には万全を期して少なくとも発熱なんてしないように当日を迎えてください。
コロナでなくても夏風邪で発熱で試験受けるなんてハンデもいいところなわけですし、特に今年は「試験そのもの受けられません」になる可能性大ですので。
あとこの手の話に限らず今後もいろいろアナウンスがある可能性がありますので、受験生の皆さんは毎日試験センターオフィシャルサイトをチェックしましょう。会場送迎シャトルバスの話も出てます。