ぼちぼち10月発刊の2022年度版社労士テキスト情報が出てきましたのでいくつかご紹介です。どれがおすすめかの判断は個人の嗜好もありますので提示だけにとどめておきます。
なお、本稿で取り上げるのは「少なくとも800ページ以上あり、8大科目(労基・安衛・労災・雇用・徴収・健保・厚年・国年)の基礎をカバーできる」ラインの市販テキストです。
ちなみに私が現役受験生時代に使っていたのはTACです。
・みんなが欲しかった!社労士の教科書(TAC) 10/9販売予定
・ユーキャンの社労士速習レッスン(ユーキャン) 10/15発売予定
・出る順社労士必修基本書(東京リーガルマインド) 10/15発売予定
・社労士 合格のトリセツ基本テキスト(東京リーガルマインド) 発売中
とりあえず現時点でぱっと見て「初学者から独学者まで読める基本テキスト」を出してみました。どれがいいか、おすすめかは難しいところです。と言うのも勉強する内容に大差はないですし、各々それなりのボリュームはあるからです。
もっとボリュームを求めたい人は、例えばTACで言えば「よくわかる」シリーズのような科目別タイプを選んでも良いのでしょう。
最後に、どうして私が現役時代に2年連続でTACを選んだか。本屋にそれしかなかったからです。だからといって別に後悔したことはないです。いちおう合格しましたし(ただ基本テキストだけで合格できるわけではないことは「独学勉強法」カテゴリを読んでください)。