半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

社労士勉強、12月に潜む「ワナ」

長丁場の試験勉強ですが、秋からエンジン全開で勉強している人もいればまだまだ先だなとゆっくりしている方もいるかもしれません。

 

11月は「油断しがちな月」という話をしましたが、実は12月もそうです。しかもこちらのほうがタチが悪いです。今回はそんなお話。

 

何がタチが悪いのかと言うと、寒くなってきて勉強環境が悪くなってくる(暖房が必要)こともありますが、他にも2つほど「ワナ」が待っています。

 

一つは「年末のイベントが多くなる」ことです。ある調査ではコロナ禍で忘年会をやらない企業が7割くらいあるらしいですが、感染状況が随分落ち着いてきてこのままいくと「個人・小集団」の忘年会はありそうです。またクリスマス、年末年始もあります。例年ほどではないにしろ、イベントがいくつもあります(全部オミクロン次第ですが)。

 

またいろいろと小忙しくなるのも師走です。仕事でも片づけないといけないことや、家でも大掃除などもあるでしょう。ともかく疲れがたまりやすい月ですので、勉強が進まなくなります。

 

もう一つが「来年から頑張る」思考がより一層強まりがちということです。前述のように師走は忙しい、年末年始も忙しいorゆっくりしたい。じゃあ「一年の計は元旦にあり」。年明けから頑張ればいいやまだ時間あるし、という思考です。

 

以前にも言いましたが、12月のある1日と試験直前のある1日は同じ「24時間」です。忙しい時期ではありますが、だからといって試験勉強の手を抜いたり後回しにしてしまうと、後でツケが回ってきます

 

試験勉強って大変なものですのでついつい理由つけて手を緩めたくなるものですが、実際問題として試験日までの1年のうち1/4、3ヶ月がすでに過ぎているわけです。油断せず、忙しい中でも時間をやりくりして勉強を続けましょう。

 

と、2月から試験勉強を始めた私が自戒の念を込めて言ってみます。

 

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