半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

受験生が見たい「初夢」

正月と言えば初夢。初夢は誰しも縁起の良いものを見たいもの。夢占いが好きな人も信じない人もいると思いますが、本日はそんな話です。

 

初夢はどの日に見た夢か、というのは諸説ありますが、一般的には1月1日夜→2日朝なんだそうです。ちなみにこの時に夢を見なかった場合は「その年になって初めて見た夢」が初夢なんだそうです。

 

一般に「一富士二鷹三茄子」と呼ばれるのが一番縁起がよい夢です。なすびのどこが縁起がいいのか現代人には理解しがたいところもあると思いますが、ナスは実がよくできることから子宝の象徴と聞いたことがあります。

 

一般論はさておき、受験生が見るべき最も縁起の良い初夢は何でしょうか。個人的見解ではありますが、「合格する夢」ではありません「試験をすらすら解ける夢」でもありません

 

受験生にとって望ましい初夢「試験本番苦しむ夢」「試験勉強にうなされる夢」です。問題が分からなくて苦しめられる夢など最高です。

 

「何を縁起の悪いこと言っているんだこのバカは」と思う人が大半でしょう。ですが、逆夢という言葉があります。初夢でここまで縁起の悪い夢を見た日には「そんな目に遭いたくない」と勉強に熱が入ります。災い転じて福となす、下手に縁起の良い夢見るよりよほど教訓になります。

 

どんな初夢を見ようと安心してください。本試験ではほぼ間違いなく徹底的に苦しめられます。鼻歌交じりで問題解ける人などほぼいません。だったら、せめて教訓になる夢を見たほうが「めでたい」というものです。

 

少し天邪鬼な解釈かもしれませんが、まだまだ続く試験勉強の道を駆け抜けるためには、少々悪い夢のほうが気合乗りがよいのかもしれません。またそういう夢を見るということは試験勉強に危機感を持って本気で取り組んでいる証左とも言えます。

 

少し嫌な初夢見た人や一般的な夢判断であまりよくない初夢を見た人は何かしらの「警告」と受け取って、それを回避する努力をしていくことが前向きと言えるでしょう。

 

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