コロナ禍が拍車をかけたと言ってもいいのですが、多様な働き方の推進の一つにテレワークというものがあります。これはコロナ禍以前から国の施策として掲げられていたと記憶しています。
もちろん仕事の内容によってはこれが困難なこともあります。製造業とか小売業、建設業など「人の手」が介在する職種の第一線で働く人は難しいですよね。また一次産業もなかなかテレワーク化が困難です。困難なだけで無理ではないらしいですが(例えば重度身体障害者の方がネット経由で接客業しているなんて事例もあります)。
私の仕事の場合、まあ何の仕事かは諸事情から言いませんけど完全テレワークできそうでできないお仕事です。このご時世ZOOMなんかは使ったことがありますけどね。ただまあそこを何とかしてテレワークで在宅勤務できればいいなあとは常に思っています。
理由はただ一つ。オフィスワークだとタバコ吸いに行くたびに白い眼で見られるからです。もちろん私も社労士ですからタバコ休憩は労働時間であると堂々と言ってのける自信はありますが、法律論より感情論なので在宅勤務で気兼ねなくタバコ吸って仕事出来たらなあ、ということです。
確実に本数は増えるでしょうし、体動かさなくなるし、健康には悪いでしょうけどね。
ちなみに屋内では絶対にタバコ吸いません(汚れるから)ので、どっちにしても離席は増えるのですが。
ちなみに開業社労士はテレワークできる仕事でしょうか。私は開業したことが無いので見聞きした話でしかないのですが、わりとできるようです。顧問先様やクライアント様とzoomで打ち合わせしたり、申請も電子申請できますからその気になれば事務所から出る必要はあまりありません。
ただ顧問先様の職場環境など労務管理の側面から言うと、やはり空気感と言うか状況と言うか実際現場を見ないと分からないこともありそうです。
そのうちドローンカメラで顧問先様訪問するような時代になるかもしれないですけどね。