ブログの開設は2020年の10月ですが、毎日更新を始めたのは昨年の今日になります。そう考えると毎日1記事、365記事書いたのかという話になりますが、一時期は1日2記事投稿していましたので実際は500記事くらい載せてます。
だいたい1記事600-800文字を目安にしていますので35万文字くらいですか。本何冊分でしょうね。よくもまあネタ切れせずに続いたもんだと思います。実際ネタ切れの危機は何度かあって、それを教訓に「書ける時にストックをいくつも書く」ことをしています。
日本一仕事をしていない勤務社労士ですので社労士がらみのネタって本当に苦労するのですが、なんとか1年持ちました。あとどれくらい毎日更新できるかは不明ですが、とりあえず記事ストックが60くらいあるのでネタ切れになっても2ヶ月は続くでしょう。
1日1日の量はたいしたことがなくても、長い期間積み重なると膨大な量になるのは何事にも通じることです。社労士勉強でも同じだと思います。テキストを1日10ページしか読めなくても1年で3650ページ読めます。一般的な市販テキストの可読部分が900ページくらいですので4周はできる計算です。
「一日一字を記さば、一年にして三百六十字を得、 一夜一時を怠らば、百歳の間三万六千時を失う」とは吉田松陰の言葉ですが、社労士勉強にしても何にしてもやはり毎日少しずつでもコツコツやっていくことが大切だということです。
最初に「1年ブログやってやろう」とか「テキスト10周読んでやろう」とか「問題集20周するぞ」とか思ってしまうとその量に圧倒されてやる気が失せますが、スモールステップの積み重ねだと意外と続きます。そして振り返った時に大きな量になっているものです。
試験まで半年余り。コツコツと頑張ってまいりましょう。