休みの日は事務所(予定)の古民家の修繕してるのですがまだ寒くてあまり作業ができていません。で、庭に植えている白菜やらキャベツやら何やらの様子を見たり水やったりしているわけです。
そうしたら先日来、屋根に猫が来るようになりました。時々庭に降りてきています。首輪はしてないけど毛並みはきれいで、触らせてはくれませんがそれほど人怖じをすることもなく陽に当たりながらのんびりしています。
こいつも半分野良猫みたいな感じなのかなあ、と思いながら、たぶんこの手の猫って構われるのが嫌だと思うので、知らないふりして庭作業したり本読んだりしています。
庭に粗相されるようになったら困りますけどね。餌付けしたら他の猫も来そうなのでそれはやめてます。
飼い猫も野良猫も猫と言う生き物は3軒家を持っているそうです。1つは寝る家、1つはエサをもらえる家、最後の一つはかわいがってくれる家だそうです。うちがどの家に当たるかはわかりませんが、のんびり昼寝する家に選んでくれて、ネズミやヒヨドリ(こいつはキャベツを食べる)の門番をしてくれたらいいなあと思ってます。
考えてみれば私も「寝る家」と「エサをくれる家(コンビニ)」と「職場」の3カ所の移動の日々です。猫と大差ないかもしれません。しかも「職場」はかわいがってくれないというおまけつき。
社労士としては半分野良猫でも勤め人としては飼い猫ですので、役に立てネズミを取ってこいと昼間はこき使われています。昼間のんびり昼寝ができればいいんですけどね。眠気を覚えるヒマすらありません。