半野良のハンドルネームの由来は「勤務社労士でありながら労務管理等の仕事をしていない、何かあった時だけ呼ばれる半分野良猫のような社労士」だからなんですが、新年度の人事異動の結果、異動がなく今年も半分野良猫状態が継続することになりました。
まあ社労士以外に目立った総務系の知識などがあるわけでもなく、私自身も望んでいるわけでもなく、今やっている仕事がある程度の専門性が求められているのでおいそれ異動させられないとか(人事が硬直している)いろいろ事情はあるのかもしれませんが、実際「上」が何を考えているのかよく分かりません。
私自身労務知識を売り込みに行くわけでもなく呼ばれたら返事をするくらいのモチベーションですので今のポジションでいいのかもしれません。ただ現状の仕事に対する満足度は何をどう考えても「低」でストレスは「高」ですから適材適所とは思えませんけど。
まあ人生自分の本当に好きなことができて望みがかなうものであればとっくの昔に年末ジャンボ10億円が当たっていると思いますので、そんなもんかもしれません。
ある調査では「自分の今の仕事を天職と思うか」という質問で、天職だと思う人は1割以下だそうです(公式統計調査ではないので試験には出ません)。私自身社労士業務すら天職かどうか分かりませんので、社労士として半分野良猫状態は適度に居心地がいいとも言えます。
ただし半分野良猫ですから「よそ様がおいしい餌」を差し出すと喜んでその家に行くような気がします。
こんな有様ですから、そりゃ仕事でストレスがたまるはずですわ。