疲れがたまっているので年次有給休暇を取ってリフレッシュしたいと思っています。思っていますけど、取れません。うちは基準日が年度なので年度中に昨年度分使い切らないと時効消滅するのですが、どうも取り切れそうにないです。
別に職場が取らせてくれないとかいう環境ではありません。仕事を調整したら取れます。ただ例のごとく仕事がデスマーチの様相を呈していますので、取るヒマがなくなってきていることと、そんな状況で無理に年次有給休暇取ったら休み明けのデスクの上がどんな有様になっているか分かったものではありません。ヘタに取るのも考え物になってます。
あとせめて休暇中くらいは仕事のこと忘れてぼーっとしたいんですけど、たまにそうはいかず電話がかかってくることもあります。「つながらない権利」を主張したいところですが、後のことを考えるとそうもいきません。
かなり準備万端整えないと休暇たりえない状況も、有給休暇を取りづらくしている要因の一つかもしれません。
私がいない間の仕事を私以外の人がこなしてくれていたらいいんですけどね。そういう意味でも仕事の属人化はできるだけ排除しないといけないんですが、まあそうはいかない案件もありますのでなかなか難しいところです。
年次有給休暇取得率を上げようとしても、いいから休め取れだけではなかなか進まないのはいろいろ要因があります。中途半端な休みなら取らないほうがましとか、余計忙しくなるから働いていた方がましとかいう環境をどうにかしないと、有給休暇取得率はなかなか上がりません。ここは社労士の腕の見せ所なのかもしれません。
と言っても自分の仕事のマネジメントが上手くいってなくてこの有様ですから説得力はないんですけどね。とりあえず「だから会議を月曜とか金曜に入れるなこのやろう」は実現させてます。