名前だけ見ると何やら昭和のにおいがしそうですが、そんな新聞ではありません。
労働新聞社というところが発行している新聞で、人事労務・労働社会保険を主なネタとして取り扱っています。毎日刊行ではなくて確か2週間に一回の発行だったと記憶しています。
社労士として活動するなら購読したほうがよさそうな新聞です。何より人事労務管理の観点からネタを集めていますから、続けて読むとその方面の時事・知識がかなり蓄積できてかつ最新の動向も追えます。
まさに社労士向けの新聞ですね。労働と名を冠しながら社会保険も範疇にあるという心づくし。さらに電子版もあるという。
またこの労働新聞社は様々な関連書籍を出版していて、時々参考図書として社労士会からもご紹介がきます。私もここ発行の本をたしか何冊かは持っていたと思います。セミナーなども開催していたような気が。
開業の社労士さんとかけっこう読んでいるんじゃないでしょうか。社労士事務所行ったら置いてそうです。
この話を聞いて読みたくなる受験生もいるかもしれません。
ただ個人的に問題点が一つあります。お値段です。いくらか知りたい人は調べてみてください。日刊の新聞が一紙取れるくらいのお値段だったと思います。予算的に(と言うか本質がケチなので)厳しいと思い今は手を出していません。
タバコやめたら労働新聞片手にヨーロッパ旅行できるのですが、こればかりはなぜかやめることができません。
興味のある人は調べてみてください。