日頃生活していて、今日は何となく調子が良いなとか今日はだめだわとか思う日があると思います。それをメモに取ったり意識してみると、何となく周期があったりします。
例えば私とかだと、一週間で明らかにリズムがあります。最悪なのは月曜日で好調なのは木曜日です。典型的なサラリーマンバイオリズムですが、金曜日が絶好調でないのは休みの前日なのですでに脳がだらけているからだと思われます。
そこに2週間毎のリズムがあります。これは何が原因で発生しているかよく分かりませんが、やる気のある週といまいち乗り気にならない週が交互に存在します。
ちなみに季節的には寒くなると何となくだめです。かといって真夏がいいわけではありません。春先から梅雨にかけてが一番良くて、晩秋から冬が調子が乗りません。
人によってこのリズムというものは違うと思いますが、調子のいい巡りの時は勉強も仕事もわりとすいすいいくものです。反面乗り気にならない時はいまいち進みも遅いです。
ではバイオリズムをつかんで、効率的な勉強のために調子のいい時期に集中することは果たして正解でしょうか。
正解でもあり不正解でもある、と思います。どんなにバイオリズムがズタズタでも仕事の上ではやらなきゃいけない時はやらないといけません。またどんなに絶好調でもズッこける時はズッこけます。
何が言いたいかと言うと、バイオリズムが狂っている日は勉強はしんどいですが、しんどくても毎日やり続けることのほうが大事ということです。バイオリズム至上主義になると「今日は能率の悪い日だからやめとこう」とかいう考えになりかねません。効率が悪い日でも少しでも進めることが大切なわけです。
仕事でもそうです。今日は調子でないし明日にしておこうか、とか、この曜日は調子がいいのでこの日にやればいいや、とか先送り主義になるといつか痛い目を見ます。
調子が悪くても進めるものは進める、調子のいい日はより一層進める。それがバイオリズムとの上手な付き合い方です。
ちなみに私は月曜の午前中がリズム最悪のタイミングです。ですからこの時間帯はかなりイライラしてますしやる気がないです。なので仕事でも対人関係はできるだけここに入れません。かわりにあまり頭使わない事務系単純仕事を入れてます。
リズムが下がっているときは問題集解いたりするのがいいかもしれませんね。