独学で社労士試験受けてみて落ちたり受かったり

半分野良ネコみたいな社労士が独学受験のあれこれや日々のよもやま話をしたりするブログです。

勤労者皆保険制度構想

と、言うものを政府が目指しているとか考えているとか言う報道がありました。確かに社会保険制度に加入するパート労働者の条件や特定適用事業所の拡充など、制度変更を見ていれば何となくそういう方向なのかなというのは見て取れます。

 

今のところ要件がややこしい(受験生泣かせですね)のですが、個人的にそのうちさらにこの条件が拡充されるのではないかと思っています。なぜか。老後の安定した生活のためにパート労働者も年金に加入して老後の手取りを増やすという生活設計構想…というのがよく言われる「論法」です。

 

まあ個人的には保険料負担していない3号被保険者を減らして保険料収入を上げたいからだとか、そういう邪推は一切しておりません。ちらりとも頭をよぎったこともありません関係機関の皆様はそこをお間違いなく(棒読み)

 

それはさておき、国民健康保険との大きな違いは「傷病手当金があるかどうか」であり、国民年金との大きな違いは「障害年金に3級があるかどうか」という考えもできますから、あながち悪い話ばかりではなさそうです

 

さてお国のほうでは、まあ今年の10月にも動きがあるように特定適用事業所の人数制限がだんだん低く(500人超→100人超)なってきています。そのうち全事業所になっちゃったりするのかもしれません。さらに適用されるパート労働者の勤務見込みも「1年」から「2ヶ月」に短縮されます。さらに言えば、令和6年から「50人超」の事業所が特定適用事業所になります(これらは22年の試験には出ません)。

 

そのうち「適用事業所で20時間以上働くパートは全員被保険者」になるかもしれませんね。試験対策的には覚えやすくて素敵です

 

そうなるとパートの主婦層には130万の壁(3号被保険者)とか108万の壁(税法上の被扶養者)とか気にして労働時間を調整し、毎年12月になるとやけに欠勤が多くなるパートさんがいるなどという現象が発生していますが、そんな光景もやがて無くなるかもしれませんね。

 

まだ議論にはなっていませんが、そのうち70歳以上の労働者も厚生年金保険料取られるようになるかもしれません。

 

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