以前「密室会議でクレーマーの担当にされてしまった」という悲しい話をしました。そして「大丈夫、バックアップするから」と言ってたのにはしごを外されるという悲哀のお話をしましたが、ご安心ください。半野良は元気です。
何がどうしたのか分かりませんが、クレーマーさんに信用されてしまっています。曰く半野良さんなら話せる、半野良さんなら任せられる、と。そういう意味では密室で私が担当に選ばれたのは正解だったかもしれませんが、やらされる者の身になってみればたまったものではありません。
当初は腹が立ったのでクレーマーをさらに怒らせてモンスタークレーマーに成長させて、責任を取って担当を降りてやろうかと画策していたわけですが、まあ性格的にそんなことをしでかすわけもなく。
ただそれが職場内の評価につながっているかと言うと別につながっていない(はっきり言うと私に投げた時点でもはや誰も気にしていない)ところがイラつくところではありますが(笑)。
まあ調子乗っているといつか痛い目を見るので慎重に事を進めてはいます。
飄々と仕事しているように見られますが実際はけっこう悩んでいます。もっとも、私もよく他の人の仕事見ていて「あんな難しいややこしい案件をよくこなしているな」と思うことがありますが、そんな人でも水面下では頭抱えて悩んだり四苦八苦していたりするものなのかもしれません。
当該クレーマーさんとのおつきあいは長いものになりそうですが、他にも抱えている案件がどれもこれも「一筋縄ではいかないものばかり」ですのでまあ日々大変です。
今度の健康診断の胃カメラが楽しみです。今回は何か所「胃からの出血点」が見つかるんでしょうね。
