社労士試験が終わり、手ごたえのあった人なかった人、後で思い返すと「あの問題取れてたな」と思っている人いろいろだと思います。
さて、試験直後からいろいろな予備校系ホームページで模範解答が出てきています。試験を最後までやりきって問題用紙持ち帰っている人で、解答を問題用紙に転記している人は自己採点ができると思います。
さてこの自己採点、するべきでしょうかそれともしなくていいんでしょうか。どちらかと言うと、とっとと自己採点するに限ります。
もちろん合格発表日までは合格基準点が分かりませんので、自己採点の結果ボーダー近辺(択一45点前後・選択25点前後)にいたり、また特に選択式で2点を取ってしまい補正を願うハメになることも考えられます。ですがとっとと自己採点をやって、絶対合格圏(択一49点以上選択28点以上足切り無し)にいるならそれでよし、ダメそうなら気持ちを切り替えて来年どうするかをとっとと選択したほうが、はっきり言ってマシです。
なぜか。来年また狙うなら1ヶ月早くスタートが切れます。一日3時間勉強と考えても100時間近い時間が稼げます。これは大きいです。またあきらめるならスパッと別の資格に目を向けることもできます。
今年は合格発表が早いのでもぞもぞしている時間も短いのですが、それでも答案を書き換えることなど今さらできないのですから、気持ちも早く切り替えたほうがましってものです。難しいのは「補正待ち」「ボーダー近辺」の人ですが、このあたりの話は別の機会にします。
ちなみに私の場合はどうだったか。一年目は途中退席したので自己採点が出来ず二年目は自己採点する勇気がなかったので2ヶ月を棒に振りました(体験記参照)。無駄な時間でした。