社労士連合会のホームページに飛べば分かりますが、なんかイラスト付きで「社労士じゃナイト」というものが宣伝されています。
よく見るとナイト(騎士)が胸ポケットにもいるじゃん、というツッコミはさておくとして、これ何かと言うと「非社労士による業務はダメですよ」って啓発なんだそうです。
それはそれでいいと思うんですが、同じイラスト系の「桃太郎パワハラ編」のようなゆるいテイストではなく、何やらどこぞのアニメかマンガみたいな方向のイラストに走った辺りは、連合会も何か考えるところがあったのでしょうか。
仕事中に時間が空いた時連合会のホームページ見ることがあるんですが、あのイラストはけっこう目に入りやすいので「仕事中にどこかのアニメサイト見てやがる」と誤解されかねないです。
啓発動画もあるんですが、こちらは時間がないのでまだ見てません。
個人的に気になることは、まあ社労士の業務云々はその通りだから啓発していくべきとは思いますが、あのイラストやキャラクターデザインは外注したのかな、それとも社労士が描いたのかな、なんていうところです。社労士登録者は全国で44000人くらいいますから、内輪で探せば一人くらいイラストレーターがいてもおかしくない気もします。内輪で作ってりゃ我々の毎年支払う上納金が少し余るんだろうけど、どうなんでしょう。
まあイラストレーターのイラストの相場って時給換算すると最低賃金を下回るなんて話を聞いたこともありますし、微々たる金額なのかもしれませんけどね。
どうせなら見た瞬間に作者が分かる「有名どころ」の絵描きさんにお願いしても良かったのかもしれません。漫☆画太郎先生とか。