テキストを1周したあたりで、まあ分野によっては頭に入りきっていないわけですが一つだけ感じたことがありました。
「テキストが薄い」
私が買ったテキストは250ページくらいでしょうか。しかも途中に練習問題もありますので実質200ページくらいのものです。社労士テキストの1/10くらいでしょうか。しかも内容も要点は押さえているという書き方だし、このテキストで大丈夫かという疑念が起こりますが、そこは初学向けと割り切ってしばらくそのテキストを読んでいました。
この程度のテキストだと熟読しても3時間といったところですのですぐ何回も読んでしまいます。そのうち物足りなさと不安が出てきて「別の会社のテキスト」を買ってみました。もちろん古本で。
そうしたら、内容大差ないわけです。こちらは少し詳しく書いていましたが、それでも社労士試験テキストほどではありません。本当にこれで大丈夫か、それともこんなものなのか、とただひたすら2冊の「似たようなテキスト」を読んでは取り替えて、を繰り返しました。
なお、このブログではよく私は「毎日勉強しろ」と言っていますが、衛生管理者試験勉強においては毎日勉強していません。仕事がばたばたしていたのとそれほど受験熱がないのが原因だとは思います。それに落ちても別に痛くもかゆくもない「趣味」のレベルですしね。
この頃から周囲に「衛生管理者受けます」を公言しています。反応は案の定「何それ」です。「取って何になるの」と言われても「何にもなりません」としか答えられません。ただ一応国家資格ではあるし、取って荷物になるものではないはずです。
だらだらとした時間が流れていきます。