半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

衛生管理者試験体験記(7)「試験を終わって」

とりあえず第一種衛生管理者一発合格ではありました。以下まずスペックを書いてみます。

 

勉強時間:100時間(テキスト読み80時間 過去問対策20時間)

学習素材:市販テキスト2冊(4年前の古本) 問題集1冊(4年前の古本)

     公表問題(過去問)まとめサイト(令和3年-平成28年公表問題)

費用:受験料6800円 テキスト220円×2冊 問題集220円×1冊 計7460円

 

今回もまた徹底的にお金使わないようにしています。そしてブログでさんざん「毎日勉強しろ」と書いている当の本人が今回は毎日勉強していないという有様なのは、笑って許してください。

 

以下所感です。

衛生管理者試験は公表問題(過去問)の出題率が高いと聞いていましたが、フタを開けてみると、確かに過去問・類似問の割合は多いのですがそれだけで合格圏にはたどり着けません。やっぱり初見の問題やひねった問題は出てきます

 

ただ公表問題をやると傾向が見えてきます。例えばテキストではあまり触れられていなかった「各種労働安全衛生関係ガイドライン」からも出題されるとか、です。

 

一種受験ですのでややこしい化学物質、その有害性などはなじみのない人にとっては「何じゃこれ」ですが、繰り返し勉強することによって頭に入ってきます。何の化学物質か分からなくてもともかく覚えていくことです

 

最後に、合格率40%台の資格試験ではありますが、体感ではもう少し難しく感じました。数字だけ見ると簡単そうに見えますが、油断せず勉強をしていないと足元すくわれかねません

 

最後に。さらに上位資格の「衛生工学衛生管理者」は試験はなく、一種合格していればあとは講習のみで取れますが、私は狙いません。なぜか。講習料が高いから!

<おしまい>

 

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