半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

独学勉強法(116)「合格ラインの点数を取る方法」

いろいろ勉強しても本試験でなかなか択一40点台、選択20点台後半という「合格ライン」を取れないという人もいるかもしれません。どうしたら本試験でこのくらいの点数を取れるのでしょうか。

 

実は市販テキストを用いてもこの点数はクリアできます。なぜかと言いますと、本試験問題をテキスト片手に解いていくとこれくらいの得点はできるからです。

 

と言うことはどういうことか。まずはテキストを完全に頭に叩き込むことです。インプットの領域ですね。これは効率的に要点だけを覚えていくのではなく、泥臭く非効率と思っても全文インプットを目指します。なぜか。テキストで要点とされているところ以外からも出題されるからです

 

アウトプットは試験時間内に解き終えるためのテクニックです。それ以前の前提として、アウトプットするべき知識をインプットすることが大切です。いくら過去問解いたところでそもそもの知識がなければ本試験で太刀打ちできません。

 

それだけの知識を覚えていくにはそれ相応の時間と根気が必要になってきます。テキストだってよほど画像記憶に優れた怪物でない限り2-3周した程度では頭に入りません。また近年は応用力を問われる問題も頻出していますので、ただの暗記ではなく読んで覚えて理解することも大切になってきます。

 

そのあたりを自分の力でやる自信がない、もしくは効率的にやりたいと思う人はお金出してでも講座を受けたほうがいいかもしれませんが、独学でもできないことはありません

 

500時間でだめなら800時間、800時間でもだめなら1000時間。勉強にやりすぎはありません。辛い道のりですがそういう試験なんだと割り切って勉強してみましょう

 

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