半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

全有休消化という誘惑

年度末になり、消化しきれない年次有給休暇の日数がだいたい見えてくると、こういう欲求にかられます。もちろん時季変更権発動は分かっています。分かっていながら、すべての有給休暇を使ったらどうなるだろう、という「悪魔の誘惑」です。

 

日常業務で仕事のこと仕事に関係ないことよくモノを聞かれる私が長期いなくなったらみんなどうするでしょう。別に困りはしないと思います。私なら自分で調べますし、みんなきっとそうするでしょう

 

各人の業務量は増えます。増えますが、それは別に今でもみんな少しずつ業務量は増えていますので、何年か先の未来が今現実に起こるだけのことです。何とかするでしょう。仕事は増えるのに人は増えない、を何年もやってますから。

 

私しか知らないことはマニュアルを見ればわかります。すでに私の仕事はマニュアルが作られていますので、属人化していません。属人化しているように見えるのは「誰もマニュアルを見ない」からです

 

なるほど、別に職場は回りそうです。下手をすれば時季変更権も発動できないかもしれませんね。

 

翻って私自身はどうでしょう。1日2日の休暇ならまだしも、長期休暇だとやることなくてヒマになりそうです。寝てテレビ見て、が続きそうです。旅行とかバカンスのチャンスのようにも思えますが、半野良はケチです。大規模リフォームのチャンスでもありますが、金と手間を考えるとここぞとばかりに打ち込むのに二の足を踏みそうです。

 

忙中閑あり、とは忙しいからこそ閑が楽しめるのであって、閑だらけだとかえってストレスになるということなのでしょう。

 

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