半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

究極の新人教育を見た

まだまだ仕事に慣れない新人さんですが、いちおう担当職務というものがありまして、それを順次(とはいえみんな忙しいので少しずつですが)覚えていってもらっているところです。

 

私も教えたり引き継ぐべき案件があるのですが、まず急がないので様子見中です(簡単で急がない案件だし)。

 

そんな中、新人に対してすごい引継ぎ方をする社員が現れました。

 

先様に電話をかけて「今年度から〇〇(新人)が担当するようになったので、次からはそちらに聞いてください」と言い放ち、それで終了。おいおい、業務経験ない人にその引継ぎ方って、少し乱暴じゃねえか?内容説明してないだろ。

 

その人は案の定直後に上司に「会議室」へ連れていかれてましたが。

 

まあ業務経験がある新人ならそれでいいんでしょうが、それにしても案件の内容や進め方、これまでの経緯や注意点は教えてしばらくは一緒について仕事をする、べきだと思うのですけど。

 

その方はいつも仕事と判断を周囲にブン投げるので有名です。それにしても新人相手にそれをやるのは、ねえ。

 

と、思い返すと私がこの会社入った時の引継ぎや教育も似たようなものだったのですが、悪い例を引きずってはいけません。まあ私の場合それなりに社会人経験のある中途採用だからそれでよかったのかもしれませんけどね。

 

一応私も新人の教育・フォローアップを担っていますけど、今は基礎的なところを監督職がやっている(はず。ただ付いて教えているの見たことない)ので、実践的なところからのスタートになりそうです。

 

もちろんいきなりぶん投げて知らん顔、はしませんよ私は

 

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