朝出社してパソコン立ち上げると、同僚から何やらメールが来ています。発信時間を見たら私はすでに帰宅していた時間。残業してまでメールか、嫌な予感しかしないな、と思い開いてみると…
「〇〇の件だけど〇〇はしておいたから、あと〇〇と〇〇をして(かなり中略)、〇〇した上で〇〇の書類作っといてね。私有休だから」というものでした。
…一読しただけでは意味が分からず、何度も読み返しました。と言うか、休むのはいいけど超中途半端な仕事の投げ方で、簡単に言うと全体の10%はやったから残り90%はよろしく、という、近年まれにみるなかなかの仕事のぶん投げっぷりです。
と言うかこの案件、そんなに人に投げるほど急ぎだっけか?と思いましたが、冒頭の「〇〇はしておいたから」というこのわずかな部分をしたせいで事が動き出し、余裕のある案件が急に急ぎの案件になっているという絶望っぷり。休み明けでいいじゃん何でこんな中途半端なことしたのよ、とぶつぶつ言う私。
さらにまず口頭で打ち合わせくらいさせてくれと。残業中に思いついたように一部分だけかじって投げないでくれと。
空席の同僚席をにらみながら言われたとおりに(そんなヒマねえのに)淡々と事を進めたことでした。
そりゃまあ有休とったり忙しくなったりで仕事を投げることもあるでしょうが、件の有休も別に突発的ではなくて何日も前から同僚の予定に入ってました。だったらいくらでも打ち合わせの時間もあっただろうよと。
よそ見している人にビーンボールを投げる真似はやめてもらいたいものです。