半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

新人の教育って難しいですね

基本的に人にものを聞かれて教えることは日常茶飯事で自分の仕事が犠牲になることはあっても、こちらから主導して人にものを教えたり育てたりすることが苦手な私です。そんな私が今年度は新人のメンターにされています。

 

ある程度基礎知識は学んだようですので、上司の命令で今は実地に同行させています。行く前にはこの先様はこれこれこういう人でこういう案件があって、と細かく説明。現場では私の仕事風景を見させて、終わったらあの時のやりとりはこういう意図があったとか補足説明、そして振り返りです。

 

これが正しいかどうかは知りません。ただ私はこのやり方しか知らないわけで。

 

これを続けて、そのうち「任せる」というフェーズに移らないといけないわけですが、これが私が苦手とするところです。任せられないんですよね。ただ口にフタをしてまかせるというのもしていかないとその人は永遠に育たないので。

 

ちなみにメンターは1人ではありません(一人でできるかこんなもん)。3人います。いま順次その人たちについて仕事を覚えていると思います。

 

実は新人以外にもあと2人、職務分担変更でハイレベルな仕事の担当になった人のメンターもしています。これもやり方は同じです。何を意図するか、どこに着目するか、どう進めていくか。これを実地で教えています。

 

おかげで自分の仕事をやる時間がだんだんと削られています。しかも慣れないことをしながらですからもう大変。

 

私が新人だった時は単独でいきなり現場に叩き込まれたような気がしますが

 

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