過疎地に住んでいる私にとって開業社労士先生は希少な存在で、たしか半径30kmに数軒しかなかったと思います。それだけ取引先になる企業も少ないということなのだと思います。
と言うことなのかどうか知りませんが、合格して開業する先生方は主に都市部に集中していたのですが、先日私の住んでいる自治体に新しく開業された社労士先生を発見してしまいました。
俺のシマで挨拶もなく開業か。ええ度胸しとるやないけ。
…と、言う権利は私にはないと思います。そんなこと言うのなら会社辞めてとっとと開業してりゃよかったんですから。開業していない以上私のシマではありません(笑)。
日本一仕事をしていない勤務社労士である私のことはほっといて、他の開業している先生方の心中はいかばかりでしょうか。あーライバルができたなーと思うか、それとももう俺が牛耳っておるわと余裕を見せるか。特に話す機会もないのでわかりません。
もし開業してたらどう思うかなー軌道に乗っていれば余裕も持てるのかもしれません。軌道に乗っていなければライバル出現にプレッシャーも感じるでしょう。
まあ同業者は不倶戴天の敵ではありませんので関係をもって、時としていろいろアドバイスし合いながら地域の事業や労働者福祉の発展につなげていければ…なんて考えは甘いですかね。
しかしこんな田舎でも社労士受ける人はいるもんだと思いました。そして合格しているわけですから…と、私の合格の時も思われていたかもしれません(会員名簿で誰が登録したかすぐわかりますから)。