あれだけ仕事に対してやる気がなくシニカルな視点でいる半野良がとうとう何かに目覚めたか、と思うかもしれませんが、そういう話ではありません。
あまりの暑さで軽い熱中症になりました。
と言うのも職場の構造上私の席はあまりエアコンの風が当たりません。それをうらやましいと言う冷え性の方もいますが、冷え性ではない私にとっては大迷惑です。
事務所衛生基準規則によれば事務所内の温度は18-28度にしなければなりません。そしてそれは「エアコンの設定温度を28度にする」ということと同義ではありません。事務所は完全断熱されているわけではないのですから。
そして相次ぐ外出仕事。灼熱地獄と化していて、エアコンが効くのが異常に遅い社用車。これではいくら水分と塩分を取っても意味がありません。
で、とうとうふらつき、めまい、倦怠感、吐き気…軽度ですけど熱中症です。まあ医者に行く程度ではない(体温はそれほど高くないし意識はまずまず明瞭)なので、思い切って半日休を取って寝ました。
それはそれでいいのですが、問題は「根本的原因は何も解決されていない」ということです。夏の間は常にリスクにさらされます。どうしたもんでしょう。ヘッドホンみたいな形をした首掛け扇風機でも買うべきでしょうか。