半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

日商簿記3級試験体験記(2)

超苦手な分野ということがわかった簿記試験。それでもテキストを買った以上後には引けません。

 

私の勉強法は「テキスト全文読破高速ブン回し勉強法」ですので、毎日毎日テキストを読んでいきます。意味が分からなくても、そのうち「あっ」とつながる瞬間があります。それを期待して毎日毎日テキスト読みを続けました。

 

この頃は仕事が割と押してて、疲労もあり一日1時間くらいしか勉強時間が取れません。最初のうちはテキストを3日で1周してましたが、徐々に早くなり1日で1周できる程度になっていきます。

 

で、10周くらいした時に気が付きます。ある程度簿記の何たるかは分かってきたのですが、試験はすべて計算問題です。つまり択一試験のように知識を問われるものではなく、実際に問題を計算して解かないといけません

 

と言うことは、テキストを読むことが無駄ではないのですが実際に問題を解いてみてその上で身に着けていかないといけない試験なのだな、とようやく気が付きました。

 

そこでテキストにある例題を解いてみますが、やっぱり頭に入っていません。問題の意味がよく分からないレベルですね。ただ繰り返しテキストを読み、問題をやり、テキストを読み、を繰り返していくと、何となく「簿記とは何か」が分かり始めました。

 

この時点で1ヶ月が経過しています。2か月で合格するという目論見通りいくのやら

 

(つづく)

 

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