半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

日商簿記3級試験体験記(5)

そろそろ一通りの知識も計算も仕訳もできるようになり、簿記の何たるかも少しは分かってきたので、試験を考えて問題集の巻末模試に取り組みます。

 

本試験の試験時間は1時間。1日1模試のペースで10日間やってみました。そうすると、案外と解けるようになっていました。30分で解き終えることも多く、点数も90点台。これはもう合格ラインに入ったかなと思い、CBT試験の申込をします。

 

衛生管理者の時のように「満点合格」を意識し始めたのですが、ここで不思議な事件が起こります。

 

試験日を決めたとたんに、模試の点数が振るわなくなってきたのです。問題はそれなりに解けるのですが、早とちりや桁違いで仕訳を間違えたり、鬼門としていた未収未払処理を間違えたり、貸借対照表を作って最後合計数字が「ビシッ」と合えばいいのですが合わなかったり…

 

点数としては80点台は最低キープしていたのですが、スランプのような状態になりました。やはり試験勉強にはどこかに「悪魔」が潜んでいます。それとも模試問題集の作りが「徐々に難しくなる」みたいな作りだったのかなあ。

 

ただ試験日はすでに決めてしまっていたし、変更もできますがその日に合わせて問題集コンプリートの予定を組んでいましたのでもう後戻りはできません

 

不安を抱えつつ、試験本番を迎えます。

 

(つづく)

 

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