仕事の案件のデータとか進捗とかはわりと管理しているほうで、資料などもフォルダを作って保存したり紙ベースの資料も案件や先様毎にまとめています。
これは職場のデータ保管の方針に則ってということもありますが、私の場合「少し探せばすぐ見つかる」レベルにまでしています。人によってはデータフォルダが迷宮になっている場合も散見されますが、それだと万一の時に困るでしょう、と。
で、この春からの狂乱人事で私の仕事分担がめまぐるしく変わり、引継ぎやら引継ぎの引継ぎというわけの分からないことまでさせられていました。
その中で思ったことです。勉強には予習・学習・復習と3つの段階があり、予習は大切です。すなわち引継ぎにおいても私が口頭または実地で引き継ぐ前に、引き継がれる側がデータを参照していれば話は早いです。
私の場合これをします。受け持ちが決まった時点で前任が残したデータを参照します。で、いざ引継ぎとなった時は内容が最小限で済むようにしています。
ただそれをしない人もいるんですよね。データ見ればわかることをいちいち聞いてきます。何のためのデータベースなのか理解ができません。一子相伝で口伝で伝えることに慣れているのでしょうか。
見ればわかるし読めばわかるものまでいちいち口頭で説明。労働生産性を叩き落すレベルです。