ある書類を作りました。決裁に上げました。だめだしを食らいましたので言われたとおりに直しました。また決裁に上げました。
普通、通りますよね。だってダメだって言われたところ確認して言われたとおりに直しているんですもの。ところがこれが通りません。言われたとおりに直したところを、また直されるわけです。
何か不思議な現象が起きています。おかしいな、言われたとおりに直したはずなのに。そしてまた別の個所を指摘され先様に確認して訂正するように、です。おかしいな、さっきはそんな話してなかったはずなのに。
これは一体どういう現象なのでしょうか。そのたびに書き直し+確認です。そしてこちらが「いやそこはこういうことです」と言っても、もう一度先様なりなんなりに確認するように言われます。
同じことまた聞けと言うのか。私がアホみたいじゃないか。
最近こういうことが増えています。私側の注意欠陥なら仕方ないのですが、面倒にならないように言われたとおりに修正し確認し上げているのに、あなたがこう直せと言ったところを復唱もしてこう直せばいいんですねと確認したうえでの訂正なのに。
これは何でしょう。健忘でしょうか。移り気なのでしょうか。それともただの嫌がらせなのでしょうか。
何かいろいろ考えてしまう毎日です。