毎日毎日いろいろ質問されたり手伝ってと言われたり一緒にやってと言われたりが続くと、つい口に出てしまいそうになります。ほっといてくれと。そちらはそちら、私は私。それでいいじゃねえかと。
もちろんそれが職場での私の価値なのでしょうし、存在意義の一つでもあるのかなとは思います。人によっては何かしらの優越感や達成感や何かのいい感情を覚えるかもしれません。
ただ私にとってはもう単にうっとおしいだけになっています。何かこう、現状を打破する方法を考えなくてはいけないのかもしれません。
そう思い自分が勉強して良かった本は職場に寄贈し、ご丁寧に本を参照して説明し、取ったらいい資格は紹介しています。でも今まで何の効果も生んでいません。
よく聞かれるポイントを業務後に全員対象でレクチャーしようかとも思いましたが、一銭にもならないことは嫌いです。
自己啓発本置いても誰も読みはしないだろうしなあ。
あいつに聞けばだいたいのことがわかる、という存在は仕事をする上で大切なのかもしれません。ただ、それを便利な道具のように使うと言うのは問題です。誰しもが知識と方法論を兼ね備えている、そういう状況が理想的なのですが。
邪魔されず、一人で仕事させてくれないかなあ。