先日、通勤途中にいる猫が顔を覚えてくれたという話をしましたが、最近では鳴いてくれるだけではなく近寄ってきて体すりすりするくらいまで慣れてしましました。
首輪をしているのでどこかの飼い猫でしょうから人慣れしやすいのかもしれませんが、とりあえずその猫の頭をなでて出勤するのが最近のルーティンになっています。
…はたから見たらどう映るでしょうねえ。朝の通勤時に猫に挨拶して話しかけて頭なでているサラリーマン。きっと「猫好きなんだな」と思われるより先に「この人疲れているんだなあ」と思われると思います。
実際疲れているんですけどね。朝一番から。できるなら仕事そっちのけでその場で1時間くらい頭や背中なでていたいくらいです。
仕事は増えるし投げられるし終わらないし糸口見つからないし、な毎日の連続ですから朝は特別憂鬱です。ですのでほっこりした気持ちの一つもないとなかなか心身ともに持ちません。
猫はそういうことに気が付いているんでしょうか。猫には猫の理屈がありますから分かりませんけどね。
たまにいない日もありますが、そういう日はあまり気持ちが乗りません。ちょっとした通勤時の癒しになっているんですね。
ただ夕方は家に帰っているのかいないんだよなあ。