半分野良猫な社労士の憂鬱

半分野良ネコみたいな企業勤務社労士の資格取得体験や日々のよもやま話をしたりするブログです。

無理なものは無理

無理なものは無理ですし無いものは無いですしできないことはできません。それが即断できる時は相手かまわずそう答えています。

 

無論理由も言います。ちゃんと説明したうえでお断りするわけですね。ただ、単に断るだけではなく「これならできる」「ここまでならできる」ことも伝えます。

 

ところが、どうもその話法は不適切らしいです。と言うのも上からそれでよく注意されるからです。

 

まず相手の要望を承って、無理と思っても内部で検討させてもらいますと引き取って、内部で相談してから相手に無理だけどここまでなら、と伝えるようにとのことです。

 

同じことだと思うのですがワンクッション置け、と。もしかしたら内部に知恵者がいて思わぬ解決方法があるかもしれないから、と。

 

一理あります。確かにそうかもしれません。普段から周囲に相談されることはあっても相談することが極端に少ない私に向けての注意としては妥当なところでしょう。

 

ただ、それをして何か新しいアイデアが出たことはほぼ記憶にないです。単に相手に「検討してくれているんだ」と思わせる芝居をしているにすぎません。相手によっては「待たせてその答えかよ」と思われるかもしれません。

 

どっちが正解なのでしょうか。よく分かりません。

 

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