新人のメンターについて日が経ちましたが、仕事を割とスムーズに覚えてくれているので助かっています。複雑な案件や困難な案件はまだ助言が必要ですが、普段の業務はこなしてくれるようになりました。
それでも困ってないか、悩んでないかは気にしていて、よく声をかけるようにしています。考え込んでいたら「大丈夫?何か困ってない?」とか。
ただ私も一日中新人の教育係やるわけにもいかず自分の仕事もありますのでそちらもこなしながらなんですが、ある日自分の業務が押し詰まっているときに上司から「これ検討と処理頼む」と仕事が投げられてきました。
本来なら新人の分担の案件なんですがいささかハイレベルなので下処理は私がやることに。そこに電話。あたふたしながら仕事していると新人に「半野良さん大丈夫ですか?私に手伝えることありますか?」
いやありがたいと思いつつ、ああ向こうも私の姿を見ているんだなと思いました。難易度と手順を確認して説明して「とりあえずここまでお願い。こっちも手早く終わらせるから後は一緒にやろう」と手伝ってもらって何とか済ませました。
仕事場っていうのはかくあるべきだなあ、と思いつつ、何も考えずブン投げてきた上司見て「こっちは育ってねえなあ」と思った一日でした。